未分類 - DE CHIRICO https://chirico.jp DE CHIRICO [キリコ] は、コンセプトやカテゴリーに囚われないスタイルを提案するメンズセレクトショップ。デザイナーズクリエーションからマイナーデザイナーズまで、イタリアン、UK プロダクトを中心にラインナップした店内には、Le Corbusier とPierre Jeanneret が共同デザインしたベンチレーションシャッター等の什器を配したインダストリアルな空間が広がる。 Thu, 15 Feb 2024 12:02:07 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.5.2 https://chirico.jp/wp-content/uploads/2021/11/CHIRICO_FABICON_PC-1.png 未分類 - DE CHIRICO https://chirico.jp 32 32 New arrivals https://chirico.jp/2024/02/15/new-arrivals-7/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=new-arrivals-7 https://chirico.jp/2024/02/15/new-arrivals-7/#respond Thu, 15 Feb 2024 11:56:11 +0000 https://chirico.jp/?p=2522 明日からの新作。 90’s OXBOW フレンチサーフウエア。 一昨年ぶり?です。 今後もこのペースくらいでやっていくかなって感じですが、 良い意味でモノトーンなチェックがOxbowっぽく無くて良いです。 ゆ […]

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明日からの新作。

90’s OXBOW

フレンチサーフウエア。

一昨年ぶり?です。

今後もこのペースくらいでやっていくかなって感じですが、

良い意味でモノトーンなチェックがOxbowっぽく無くて良いです。

ゆったり着れるのでフーディーなどインナーにどうぞ。

90’s Les Copains

写真では伝わりにくいですが、

玉虫カラーのコットンツイル。

ニットメーカーの印象が強いですが、やっぱり素材から作っているので素晴らしく上質。

みんな大好き?ツータックです。

90-early2000’s VERRI

やっぱり好きです。

VERRI。

Made in Italyに拘り男性服しか作らないポリシーも素敵ですが、

やっぱり品質の良さが異常。

VERRIでは定番的にモデルチェンジされている4ポケットのミリタリーライクなジャケット。

見返しがヌバックって。。

粋な一着。

90’s Ermenegildo Zegna

Zegna社開発の “Microtene” 素材。

ですが、大体劣化酷く状態悪い。

今回は恐らく未使用なので、ちゃんと機能します。

し、単純にこのテクニカルなデザインがめっちゃかっこよい。

ウォータープルーフなので雨の日のお供にも。

(袖は濡れます。)

こちらは新作では無いのですが、昨年変な時期に出したので引いてました。(笑)

レザーシャツで

スタンドカラーで

ウエスタンで

赤。

無いです。

2002年春夏コレクションのJil sander。

2009AW Jil Sander

この手のナイロン・中綿・テイラードジャケット。

正直何が・どこがいいの?

どこに着ていくの?

って思っていましたが、ダーツやポケットのディテール、襟裏のステッチなどの構築性で

ここまで印象変わるのかと結構衝撃的な出会いでした。

ショーピースとしてはお披露目されては無い一着。

やっぱりRaf Simons先生素晴らしい。

軽い中綿なので、即戦力ですよ。

2001SS Gianni Versace

最後にスペシャルを。

Instagramの方でランウェイの画像はご確認下さい。

1982年春夏コレクションのcampaignで着用されていたGiaani Versaceによってデザインされたレザージャケットを2001年にDonatella Versaceによって再構築。

ほぼデザインは同じなのですが、80’s全盛期のショルダーの強さや身幅たっぷりなバランスではなく、ナチュラルに着れるよう現代的にアップデートされています。

それにしてもレザーをタック。

ユニークさとエレガンス

両方兼ね備えています。

それに加えファクトリーはRUFFO社。

メゾンのレザージャケットの生産と言えばこちらですね。

言うことないくらいの一着なので是非袖を通してみてください。

控えめに言ってエグいです。

明日からご案内します。

DE CHIRICO 鈴木

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New arrivals / 2023.1.27 https://chirico.jp/2024/01/26/new-arrivals-2023-1-27/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=new-arrivals-2023-1-27 https://chirico.jp/2024/01/26/new-arrivals-2023-1-27/#respond Fri, 26 Jan 2024 10:43:29 +0000 https://chirico.jp/?p=2469 明日からの新作。 1996 Autumn/Winter collection C.P.COMPANY wool duffel coat made in Italy ダッフルコートの特有の制服感と言うか、生地感も含めてあの […]

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明日からの新作。

1996 Autumn/Winter collection

C.P.COMPANY

wool duffel coat

made in Italy

ダッフルコートの特有の制服感と言うか、生地感も含めてあの妙にカッチリする感じが苦手だったので今までセレクトしてこなかったのですが、

これにはヤラレマシタ。

Massimo Ostiの時代から製作されているダッフルコート。

フードに配置された鋲やトグルのロープのデザイン、その下に気の利いたスナップボタンなど80年代からディテールはそのままに、本品はRomeo Gigliによって製作された1着。

見た目の重厚感に対して軽い着心地で

現代的な衣類とも相性の良い、肩線を落として&身幅たっぷりなバランス。

本当に良過ぎてこれを期に自分もダッフル着てみようと思えました。

そんな影響力のある服って無いです。ダッフルだと尚更。

次~

80-90’s NINO CERRUTI

PURE WOOL

plaid tailored jacket

Expressly for BELLESI

made in Italy

生地メーカーとして1881年創業のCerruti。

キリコではお馴染み?になってきた?かな。

羊毛~生地~衣類になるまで一貫した生産を開始した

仕掛け人でもあるNino Cerruti。

皆さんご存知Giorgio Armaniをファッションへ導いた方でもあり、

現Hermesのメンズを手掛けるVeronique NichanianもCerrutiの元でキャリアを積んでいます。

ナポリで個人的に大好きなディーラーの方に譲って貰った本品は

BELLESI(当時存在したイタリアのブティック)の為に特別に作られたもの。

純羊毛を100%使用した勿論Cerrutiオリジナルファブリック。

独自の格子柄のサイズ感が魅力的、配色も見ないですね。

当時で言えば超特級品(映画:PHILADELPHIAのトム・ハンクスの衣装も手掛けていたんですね。知らなかった。)だからこそカジュアルに着たいですね。

次~

1994 Autumn/Winter

BONEVILLE

leather switched cotton duck jacket

made in Italy

キリコがオープンしたての頃、ディテールは異なりますがこちらのショート丈でジップタイプがありました。懐かしい。

今回の一着はありそうで無いバランスが面白い。

フロントのフラップポケットはなんだかテーラードジャケットっぽさもあり、

ヨークによるワーカー感もあり

ダック地の切り替えによって重すぎないし、グッとモダンに。

この形真似したら売れそう。ってついデザイナー目線になってしまいます(笑)

裏も付くので暖冬な今季は充分です。

ブラウンレザーって黒より使用頻度が高い。
(個人の感想です)

最後

1994 Autumn/Winter

C.P.COMPANY

double breasted leather car coat with boa collar

いやー。

正直この系統は似合う人って限られると思いますが、

似合ったら異常な存在に。

野暮ったさを排除しつつシルエットがモダンに仕上げる、デザイナーの仕事ですね。

こちらも見た目以上に軽い着心地ですので、

是非自分の身体に馴染ませてください。

では明日お待ちしています。

DE CHIRICO 鈴木

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50s Italian iridescent pure cotton reversible trench coat, Dead stock https://chirico.jp/2023/12/14/a-2/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=a-2 https://chirico.jp/2023/12/14/a-2/#respond Thu, 14 Dec 2023 10:18:47 +0000 https://chirico.jp/?p=2351 お分かりいただけましたかね? 両面玉虫色のトレンチコート。。 ラグランとセットインのリバーシブル。。 トレンチコートで3本ステッチ。。 ベルトまで両面。。 イタリアのとある街で譲ってもらったのですが、長年ヴィンテージを見 […]

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お分かりいただけましたかね?

両面玉虫色のトレンチコート。。

ラグランとセットインのリバーシブル。。

トレンチコートで3本ステッチ。。

ベルトまで両面。。

イタリアのとある街で譲ってもらったのですが、長年ヴィンテージを見てきたプロフェッショナルなおじさまでも初めて見たそう。ワークウエアに属するかもってニュアンスでしたが何用の何なのかはわかず。。年代的には50年代辺りと言う情報のみで詳細もわからず、製作側の意図もつかめない。。素材を変えてのリバーシブルは当たり前にありますが、両面同じ素材で、しかもシングルでもなくダブルブレストでって考えると本当に何なのか。。何方か教えてください。。

勿論一目惚れして連れて帰ってきましたが、恐らく本当に服好きではないとこのプロダクトには興味は沸かないと思います。

光の加減によって色味にかなり変化が起こる玉虫カラーのファブリックも含め、私には超モードに感じます。こんだけ攻めてるのに自然体って表現が伝わるかわかりませんが、変態過ぎる一着。それでいて未使用品。。

帰国まできづきませんでしたが、帽子まで付いてました。。

余計理解に苦しみます。。

DE CHIRICO 鈴木

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New arrival, Jilsander 1999 Spring/Summer https://chirico.jp/2023/06/09/new-arrival-jilsander-1999-spring-summer/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=new-arrival-jilsander-1999-spring-summer https://chirico.jp/2023/06/09/new-arrival-jilsander-1999-spring-summer/#respond Fri, 09 Jun 2023 10:37:06 +0000 http://chirico.jp/?p=2031 暑かったり、寒かったり。 東京も梅雨入りしたそうですね。。にしても寒い。 でも来週からもまた気温が上がるようで、優先順位的にとりあえず半袖買うか。とも思いますが、もう半袖は足りてるなって方もいらっしゃるようで。(こないだ […]

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暑かったり、寒かったり。

東京も梅雨入りしたそうですね。。にしても寒い。

でも来週からもまた気温が上がるようで、優先順位的にとりあえず半袖買うか。とも思いますが、もう半袖は足りてるなって方もいらっしゃるようで。(こないだファーのコートをご試着し悩まれていたお客さまもいらっしゃったので)

そうです、何を買うか迷う時期です。

良い出会いは時期を問わないと持論ですが、本当に思います。そうやって何度後悔したことか…

という事で、今回すんごく良いので出しちゃいますね。

Jilsander 1999 Spring/Summer single mouton leather jacket

“Design without decoration”

“装飾なきデザイン”

Designed by Jil Sander

メンズコレクションの開始は1997年。本品は初期作と言えるでしょう。

装飾なきデザインを発信し続けていたJil Sander本人のクリエイション。同じことをHermesのメンズデザインを手掛けているVeronique Nichanianも過去の記事で話していました。華美な装飾をするのでは無く、デザインを装飾する。やっぱりこの余白を残したショルダーラインは初期頃の一つのシグネチャーデザインだと。

胸元までかなり深く入ったダーツも前述の通り、必要であるデザイン。

斜めにカットされた袖口。基本各所裁ちっ放しでの処理、これまたデザイン。

ムートンを非常に薄くすいた一枚革、超柔軟且つライトなので夏場は勿論難しいですが、春夏冬着れちゃう汎用性抜群な一着。これは触ってもらわないとわからないですが…それだけ素晴らしいレザー。

サイズ表記46、初期頃の構造なので今風に言うとオーバーサイズですが、サイズ表記通り普段サイズ46の方が肩線を落として袖がジャストで手元に到達する、ゆったりと着るのがベストです。

もう暑いとか関係なく、レザージャケットのワードローブの枠を埋めるには充分すぎるプロダクト。通年で気付いたら一番着用頻度が多かったりして。そんな理想的な一着です。

明日からご案内いたします。


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New arrival, 1995SS Stone Island MARINA/1991SS C.P.Company https://chirico.jp/2023/05/26/new-arrival-1995ss-stone-island-marina-1991ss-c-p-company/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=new-arrival-1995ss-stone-island-marina-1991ss-c-p-company https://chirico.jp/2023/05/26/new-arrival-1995ss-stone-island-marina-1991ss-c-p-company/#respond Fri, 26 May 2023 10:05:03 +0000 http://chirico.jp/?p=2015 今季は僕ヤバとスキップとローファー。 訳ありの一人暮らし生活が一か月ほど過ぎました。あと、何カ月、いや何年でしょうか。 ことの発端は急遽海外住むわ。と妻から一言。 (歳の節目にと言われたら)うん、いいよ。と言ったのが2月 […]

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今季は僕ヤバとスキップとローファー。

訳ありの一人暮らし生活が一か月ほど過ぎました。あと、何カ月、いや何年でしょうか。

ことの発端は急遽海外住むわ。と妻から一言。

(歳の節目にと言われたら)うん、いいよ。と言ったのが2月下旬。そこから出発の4月下旬までまぁ早いことで。

こんな私情書く必要ないのですが、読み返したら面白そうなのでちょっとした記録としてたまに書かせていただきます。(勿論商品の紹介がメインです笑)

一人と一匹の生活が始まり、仕事で中々相手が出来ないので基本休みの日は犬の日に。散歩以外外出しないスタイルが定着しつつあり、昔見ていたバラエティー番組を見返すにも飽きてきたし。。癒しとえば前述のアニメ、やっぱり日常系が一番です。

さて、本題に。

先々月、イギリスでお世話になってコレクターの方から東京行くんだけど。と連絡があり、珍しいな。ということで会うことに。なんか日本で会うって新鮮で、当たり前ですが日本で会うとよりめっちゃ外人ジャン。なんて思ったり。すんんごく優しい方で、そこでちょっとした手荷物から何点か持ってきたよと見せてもらいまして、早速ですが今回のラインナップの一部となっています。

1995SS Stone Island MARINA

「ヴィンテージよりもヴィンテージ」。って変な言い方になりますが、碇ボタンでエイジングしたナス紺色のユーティリティシャツとなると1995年のコレクションとは思えず(約30年前なので充分で古いですが)。。裾にステンシルされたStone Island Marinaの記載が無かったら60年代の海軍の…と言われても納得しそうなプロダクト。一見プレーンな構造に見えますが、鹿の子のような真夏でも着れるファブリックやボタンホールは全て横向き、それにフロントの最下ボタンから裾まで30cmほど何も無し。とまぁとても変則的で面白いです。Stone Island好きな方よりヴィンテージをお好きな方にも響くのでは。グルカパンツや太ストレートなチノにタックインして着てもらえたら理想的。自分はタンクトップにショーツとサンダルにこちらで夏場過ごしたいです。

1995SS Stone Island MARINA

こちらも先ほどと同年のプロダクト。”Cotton-flax”と言うリネン&コットンによる混紡のファブリック。細かなジグザグな織にすんごいプルップルなリネン。スウィングトップ型でイタリアってのもなんだか良いですし、こちらも「ヴィンテージよりヴィンテージ」感満載。立ち襟をボタンで留めれるってなんでこんなに惹かれるのか…それに注視するとわかりますが襟裏に山折りのステッチが。これもなんで惹かれるのか………現地でももうStone Island自体収集家の方の元に行かないと早々出会えませんが、本品は表記Smallサイズ、無縁です。(実寸値はMサイズほどあります)

1991SS C.P.Company

個人的に優勝しました。超好きです(語彙力0)

ガーメント・ダイ(製品染め)による同社らしいカラーリングはピンクとブラウンとベージュの中間的な色合い。これまた注視するとわかりますが、衿はコットンヘリンボーンで切替られています。ややドロップするショルダーにウエスタンヨークのバランスは着ても見ててもとても気持ちが良いですし、むき出しのスナップボタンがトップから3つ配列もなんだこれ。ウエストのドローコードによってシェイプも楽しめて、バッグのヘムラインにはボタン式のダブルベンツも利便的。もう良いところしかないです。

ミリタリー、ワーク、スポーツの良いとこ取り、これまた「ヴィンテージよりヴィンテージ」です。このままの参考材料があったら欲しいですが、無いだろうな。


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DE CHIRICO 鈴木

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New arrivals, Italian designers jeans https://chirico.jp/2023/03/16/new-arrivals-italian-designers-jeans/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=new-arrivals-italian-designers-jeans https://chirico.jp/2023/03/16/new-arrivals-italian-designers-jeans/#respond Thu, 16 Mar 2023 11:12:39 +0000 http://chirico.jp/?p=1965 定番的で普遍的。なデニムですが、難しいのがサイズ感とこなれて見えるかどうか。サイズ感がこなれて見えるかにも繋がってる気がしますし。どうなんですかね? 現行品ならマイサイズも選べますし、良い感じにエイジングしたのもあります […]

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定番的で普遍的。なデニムですが、難しいのがサイズ感とこなれて見えるかどうか。サイズ感がこなれて見えるかにも繋がってる気がしますし。どうなんですかね?

現行品ならマイサイズも選べますし、良い感じにエイジングしたのもありますし。それで私は良いと思ってます。だってヴィンテージで探すの本当に難しいと思います。私も3年前くらいにやっと上下別のメーカーですが色とサイズが偶然合って(確か先にジャケットを持っていた気が)ようやくですよ。根気強く探しても肩があっても袖があわない、着丈が短い。ウエストがあってもレングス足りない、お尻が気になる、ワタリ幅が、前の持ち主裾の処理適当じゃん、、etc。正直運とタイミング。なので可能性が広がれば(笑)と今回のラインナップはイタリアンメイドのデニム中心。(一つシャンブレーが混ざってますが大目に見てください)

80s~90sはにアメリカの影響がとても強く反映しているプロダクト性にイタリアならではの柔らかなデニムの風合いが本当に着やすいですし。2000年初頭はサイジングも全く異なり、今と真逆なスリムフィット。上はタイト、下にボリュームの方がむしろ新鮮に見えて個人的にこっちの方が気分になってきてます。

2000~2002年。ダメージ加工ですが、この年代ダメージ激しいのでこれで抑え目な方。90年代からギリギリこの時代のDolce Gabbbana本当に素敵。色が良いです。

初期頃。あんまり古いのは見ないですね。色も良いしシルエットがこの時代独特過ぎる極端なテーパード。

これがシャンブレー。1910~1940年代のUS.ARMYのポケットデザイン。らしくない参考材料のJilsander。

これみるとイタリアの大雨を思い出す。。そのおかげで出会って初めてのディーラーさんから。流石の色彩感覚、個人的にMissoniはSportラインの方が縁があります。

ここのプロダクトと出会うのは2回目ですが、めっちゃ変なの作ってます。ジルボーの影響ですかね、ローカルメーカー、CINEMA Sports wear。

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こちらもこのレザーパッチのデザインは2回目の出会い。単純に格好良いですし、シルエットも良い。

着丈が長めなのか袖丈がやや短めなのか。肩線の落ちる構造で着ると丸みが出て抜群なシルエット。

80年代Valentino Jeans。下のデニムパンツと相性良し。

大好きなIcebergから。可愛い刺繍の呑んだら運転するなのナイスなメッセージ性。上のValentinoのデニムジャケットと色合い最高に合います。

こちらも大好きなVersaceのJeans Coutureラインから。Jeans Coutureと言えばウエスタン。90年代の癖のあるシルエットも好きですが、2000年初頭あたりのナチュラルフィットも良いですね。

冷静に思うんですけど、作るの大変そう。。このレベルのリペアだとやっぱりラグジュアリーじゃないと無理なのかな。この時代ならではのスリムストレート、シルエット抜群、Dolce Gabbbana。

これまた古いです。襟の合わせや形状はU.S.ARMYのHBTジャケットを参考としていますが、フラップポケットを変更したり錨の刺繍を入れたり、陸なの?海なの?それでいてデニムなのね?って楽しい一着です、すごい好き。

この色合いのセットアップ羨ましい。。

本日からご案内しています。


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New arrival,Spring Leather jackets https://chirico.jp/2023/03/10/new-arrivalspring-leather-jackets/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=new-arrivalspring-leather-jackets https://chirico.jp/2023/03/10/new-arrivalspring-leather-jackets/#respond Fri, 10 Mar 2023 12:35:22 +0000 http://chirico.jp/?p=1941 先日12年?振りに母校へ。学生の頃仕事しながら通っていたので、正直あんまり記憶が無いので懐かしいって思うよりこんなんだったっけ?って印象でした。唯一喫煙所が移動していたのには驚きましたが。。あれは広すぎる。。 今回は図書 […]

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先日12年?振りに母校へ。学生の頃仕事しながら通っていたので、正直あんまり記憶が無いので懐かしいって思うよりこんなんだったっけ?って印象でした。唯一喫煙所が移動していたのには驚きましたが。。あれは広すぎる。。

今回は図書室を目的に行ったのですが、本当に今までなんで行かなかったんだって位素晴らしい設備で。(入る時全く違うところに入館証かざしてて恥ずかしかったな。。)探してた本が大体ありました。ミラノコレクション中心に資料を漁っていたのですが、気づいたら閉館の時間。6時間ぶっ通しで読みふけていました。

改めてイタリアン・デザイナーズって面白い。今回のレザー三点もちゃんとそれぞれ色があって、有触れていないデザインで、それでいて着心地が良い。それが普通ってどういう次元なんだって毎回思いますが、メゾンが手掛けるってそういうことなんです。

2004SS Yves Saint Laurent rive gauche by Tom Ford bikers style nubuck leather jacket

まず、トム・フォードの手掛けたこちらから。携帯の画像を遡ったら7年前にこちらのコレクションルックが保存されいました(笑)それだけ潜在的に探していたんだと思います。にしても素敵過ぎやしませんか?バイカー用のレザージャケットから着想を得てもこんなに美しくなりますかね。やっぱり天才です。レッドカラーのレザージャケット史上一番だと私は思います。コレクションルックはInstagramの方で。

2001s Dolce & Gabbana hand stitched design leather jacket

2001年のコレクションから。昨年ブラックカラーをご案内しました同モデル。艶やかなブラウンレザーにブラックカラーのステッチが良い仕事してますねぇ。テーラードジャケットベースですが、直線的なヘムのカッティングやポケットはスポーティーな仕様でしたり、流石。やっぱりこの年代のミラノ勢のクリエイションは本当に面白いです。白Tにズタボロジーンズでしたり、スウェットパンツとか良さそう。

-1985s Valentino 3D pockets short leather shirt jacket

↑の写真は分かりやすい様にポケットに詰めものいれてます。マチをもたせた立体的なポケットデザイン、レザージャケットで見ませんねこのディテール。Instagramに更新しますが、1983年春夏のキャンペーンでも酷似したデザインのジャケットを着用していまして、各所ディテールなどから1985年までのプロダクトと判明。Valentinoのメインコレクションで考えると今まで見てきたもの中でも結構古いです。どちらかと言うとJeansラインのデニムじゃない方が好きですし(変なデザイン多くて)、あとメインのメンズコレクションとなるとやっぱり80年代だとスーツでしたりクラシックなものが多いのでキリコでは基本選択しないんですよ。なのでこちらのようにレザーの質感も抜群で、スポーティー且つモードデザインで、シルエットも最高って本当に当時のValentinoクリエイションでもごく一部だと思います。ホントにナイナイ。

図書館でも興味をそそられたのはValentinoでした。。にてもメンズの資料自体少なかった、、90何年かは忘れましたが、犬用のレザーバッグめっちゃ可愛いかったです。。

明日からご案内致します。


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New arrivals, 90-00s miumiu body bag https://chirico.jp/2023/02/24/new-arrivals90-00s-miumiu-body-bag/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=new-arrivals90-00s-miumiu-body-bag https://chirico.jp/2023/02/24/new-arrivals90-00s-miumiu-body-bag/#respond Fri, 24 Feb 2023 10:01:14 +0000 http://chirico.jp/?p=1913 来週から徐々に春の陽気が訪れそうな天気予報。春物買うにはまだ寒しリアルじゃないし、もう冬物は。ってお考えの方もいれば私の様に来年の冬用を探す方も。いないですよね。。個人的にビビッと来たら冬にTシャツを買いますし、逆も然り […]

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来週から徐々に春の陽気が訪れそうな天気予報。春物買うにはまだ寒しリアルじゃないし、もう冬物は。ってお考えの方もいれば私の様に来年の冬用を探す方も。いないですよね。。個人的にビビッと来たら冬にTシャツを買いますし、逆も然りで真夏にコートを探したり、まぁ職業病的なところもあると思いますが、年中洋服を見るのは楽しいです。

本当は来月のタイミングにだそうと温めていましたが、キリコの春夏プレ・コレクション(プレのプレになるかもです)として今回はボディバッグをご案内いたします。私自身持っているバッグは買付けの際やフットサルに行くとき用に使っているリュックが一つと、小さなバッグが一つ。のみです。お好きな方や収集されている方は別ですが、正直用途によって一つあれば充分。春夏は軽装になる分、ポケットが足りないので(特に夏場は)やっぱりあると便利ですし、今回は割と容量もあるプロダクトもあるので、日常のシーンによって実用的に使っていただけると嬉しいです。やっぱりデザイン・配色は間違えなく良いですね、この年代のmiumiuは。(デカくて顔濃くて髭面ですが、基本可愛いものに弱いです。。)

ご自身用にもタイミングの良い方はギフトにも。男女問わずお楽しみ頂けるプロダクトです。

明日からご案内いたします。


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New arrivals, 90-2000s Dries Van Noten https://chirico.jp/2023/02/17/new-arrivals-90-2000s-dries-van-noten/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=new-arrivals-90-2000s-dries-van-noten https://chirico.jp/2023/02/17/new-arrivals-90-2000s-dries-van-noten/#respond Fri, 17 Feb 2023 09:22:43 +0000 http://chirico.jp/?p=1895 今回の新作ラインナップ。ご覧の通り袖だけでもどれも素敵過ぎ。 左から1998年、2004年、2003年、1994年。今までは90年代が中心と言いますか、自分が90年代(特に後半)が好み過ぎるのでご案内していますが、今回初 […]

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今回の新作ラインナップ。ご覧の通り袖だけでもどれも素敵過ぎ。

左から1998年、2004年、2003年、1994年。今までは90年代が中心と言いますか、自分が90年代(特に後半)が好み過ぎるのでご案内していますが、今回初めて2004年まで掘り下げて?(年代的には浅くなってますが)みたら、まず当時のランウェイの映像が鮮明でびっくり。90年代半ばくらいまでは粗くて粗くて。。それに苦手意識として時代性も含めて2000年初頭からスリムになるので、あまり前向きでは無かったのですが、思いのほかバランスに問題が無かった、寧ろ着やすいナチュラルさでとても良いです。それにヴィンテージを参考としたデザイン性も絶妙なバランスだったので、Dries Van Notenがお好きな方は勿論ですが、この年代は魅力は匿名性でもあるので、ヴィンテージ好きな方にもご満足いただけるかと。どれもランウェイで採用されていたプロダクトになります。

1998年。個人的に大好きなコレクション。ウエスタンヨークでレザーの様な質感のファブリック、ハーフ丈ならアメリカンヴィンテージにもありそうですが、素材表情やコートになると一気にモダンに。Dries Van Notenでウエスタンヨークって90年代こちら以外で無かったようなって思うくらいアメリカン・ヴィンテージを参考としたものって珍しいです。

1994年。当時のオーバーサイズニットクリエイション、この時代のニットは間違えないです。Mサイズ表記ですが2XLくらい。芸術的なピンクベースのカラーバランスはネップの色彩も含めて、そこまで甘くならず可愛くなりません。可愛い女の子が着たら絶対に可愛いですが。デニムをローリアップしてブーツとか良さそう。
2003年。90年代から続くインサイドアウトニッティング。と思いきやほとんど表にはこのカラーリングは見えません、そこにグッときました。袖を折り返す仕様なので、袖先からはカラフルなニッティングがちらり。幅広い体格の方にマッチします。今時期はライダースやデニムジャケットの上からどうぞ。
2004年。今までご案内してきた中で一番年代的には浅いのですが、今まで見てきた中で一番ヴィンテージらしさが強いです。オリーブブラウンにレザーパーツの組み合わせ。ステンカラーコートにマフポケットってところも良いに決まってるのになんで世の中に存在し無いんでしょうか。春先も着れそうですし、こちらのコレクション映像を見ましたが、2000年代だとずば抜けてました。

ランウェイの映像は引き続きInstagramでお披露目いたします。

明日からご案内いたします。


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DE CHIRICO 鈴木

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USヴィンテージに夢中だった20代前半。いつも通りいつものお店で物色しているとなんじゃこりゃ。な一着が。その時は何も知らずにめっちゃくちゃ面白いディテールにやられて購入。今でも春夏は週1、2回は着てる気がします。

イタリアン・ヴィンテージに興味を持ち始めて、あれ?これ持ってるやつC.P.Companyと同じデザイナーさんのだったんだ。読み方すら合ってるのかわかってなかったけど。。Stone IslandやC.P.Companyにより前に何も考えず感覚で好んでいたのがBoneville。デザインも楽しいですし、匿名性も高い、って自分好み過ぎて今でもStone IslandやC.P.Companyも勿論素晴らしいですが俄然Boneville派なんです。

今回の3点ミリタリーやワークのエッセンスに色彩感覚が非常に良し。今日はまさかの雪でしたが、、今回の内2着は春先にも使える軽さのあるライトアウターです。今時期のアウターのインナーに忍ばせても良さそう。

もし40、50年代US海軍のサルベージパーカーのフードが無くなり、立ち襟でフロントが開いたら。。って想像すると面白い一着。こちらで80年代初頭から半ばあたり、Massimo Ostiにより1982年からBonevilleはスタートしているので最初期と言ってよいでしょう。コットン100%のライトアウター、フロント、バッグ、フロント裏にリフレクターが付きます。丸みのあるシルエットに胸下に大きなフラップポケットが二つ付いたら格好良く見えてしまいます。。

80年代半ば~90年代初頭、創業者のMassimo Ostiが手掛けていた時代のお品で嬉しいことに未使用品。オレンジにマスタードカラーの好配色に細かいところまで凝りに凝ってます。このような他に類似しているものが無い一着って最高。

オンタイムですと、軽いジャケットって探しても中々良いものと出会わないイメージなので。(私だけでしょうか)もう冬物は、、と言う方へ是非。

こちらは1995年秋冬。C.P.Companyのデザインと並行してRomeo Gigliが手掛けていたんですね。

本品はまさかのサックコート型。ニッチなところを突いてきますねぇ。これには感動しました。ラグラン袖なのですが、作りが独特でこんなにショルダーラインの綺麗なものは見たことないです。。身幅たっぷりのAラインシルエット、ボタンは上まで閉めれます。こちらもとても良いです。

以前よりご案内の1993年TELA STELLAジャケットも春先から今時期のインナーとしても丁度良さそうですので、併せてご覧頂けたら幸いです。本日からご案内しています。


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