一昨年初めて訪れた海岸沿いの小さな港町で出会ったディーラーさん。ですが、場所が正直に行くのがしんどい＆近くに何も無いのでもう行かないかなって思っていたのですが、前回の買付けで偶然別のエリアの道端でお互いあの時の！！みたいな青春漫画風な再会を果たして、そのまま彼の車で倉庫に向かいました。正直2回目なので、ほぼ知らん人の車に乗るのはちょっと怖かったのですが…笑。相変わらず拙い英語とCiaoしか話せないので。

イタリアでは老舗の仕立て屋さの家系に育った彼はイタリアでは割りといますが、アメリカものも結構収集していてコレクトしているものが絶妙で面白い。80年代から90年代におけるアメリカブーム、簡単に言うとParinaroブーム真っ盛りの時代のアイテムが多くて私からするとドンズバな訳です。少し前にInstagramにアップしたゴルチエのシルクコンバットジャケットやBonevilleのカーディガンジャケット（いずれもSold）もここで買い付けました。あれらは感動したなぁ。

もう充分見終わったし時間も無いしそろそろチェックしようかなと思ったタイミングでこれらが裏から出て来て。

彼の祖父がイタリアのLevi’sで働いていたそうで自分用に収集されていたそうですが、一目惚れしちゃったらもうどうしようもないので…片膝着いてまとめて譲って頂きました。

グリーンデニムって勝手にですがイギリス軍のイメージだし、何故かU.S Mailってステンシルあるし、それでイタリアって意味わかなんなぁと思いつつ、こういうチグハグしたもの大好き何ですよね。

写真で伝われば良いのですが、単純に面が良すぎるんですよね。紙パッチとグリーンデニムのコントラストにこのステンシル。多分インディゴだったら買い付けてなかったかも。

巾着式でスナップボタンで開閉。入り口も広く開くので利便性も◎

【リーバイス バッグ　リーバイス及びリーバイス正規販売店からの限定のギフトです】

未使用品ですが、経年変化していったら最高に良さそう。

一から育てられるのも嬉しいですね。あまりバッグ育てる機会って無さそうなので。

あと当時のカタログが付属します。

※全てに付く訳ではありませんのでご了承ください。

こういう資料も中々見つかり辛いので、個人的に嬉しいポイント。

あまり見せたく無いので購入者の特典と言うことで笑

巾着式のバッグパック型ですが、紐結んでショルダーバッグみたいに使っても良さそうです。

多分自分はこうやって使っていきます。ハンズとかでアジャスト出来るパーツ買って見ようかなと。

これを選んだのでウエストバッグや今流行り？のミニバッグって必要最低限の容量なので実際使うとなるともう少し容量欲しいってなりますし、バックパックやショルダーバッグだとそんなに容量いらないってなるし。大き過ぎず小さ過ぎず、普段使いにちょうど良いサイズ感。タオルやペットボトル入れてフェスとか（1回しか行ったことない）、キャンプとか（ほとんど行ったことない）にも良さそうです。あと自転車ユーザーにはとてもよいかと。

明日からご案内します。

DE CHIRICO 鈴木

The post New arrivals 2024/7/20 first appeared on DE CHIRICO.

明日からの新作です。

ネックの作りとカラーリング良いですね〜

エイジングもあって雰囲気良いですし、意外とこの手のTシャツってC.P.Compnayでは見かけないです。

勿論イタリア製。

late80-early90s IDEAS FROM MASSIMO OSTI / C.P.Company oversized embroidery tee

フェイクのホリゾンタルポケットの上から玉淵ポケット。

その下からタックと湾曲したコインポケット。

最高に変です。

買付けの際良いディテールしてるなぁと関心しました。

ダーツの上にコインポケットで帯無し。

こちらも変ですね。

イタリアで1946年の創業のパンツ専門のファクトリーから生まれたCircus-サーカス-。（なんでこの時代のイタリアのブランドって名前がダサ…アメリカに憧れた影響ですかね）

今回が初めて。

やや光沢感があり通年履けるような適度な厚みに

超極太シルエット。

これらに関してはかなりサイズデカめですので、ベルトでぎゅっとか腰で履いても良いかなと。

それに両方嬉しい未使用。

80-90s Italian CIRCUS design baggy pants/DEAD STOCK

先月号のPOPEYEにチラッと。スタイリスト亀井様、ありがとうございました。

スタートから間もない時代のArmani Jeans。

この時代だとまだLampoジップですね。

腰回りはゆったり〜ややテーパードのレッグライン。

何色って言えば伝わるのか…

真っ白でも無いので白パンデビューには丁度良いかと。

80s ARMANI JEANS cotton twill straight-cut pants

全部が良いとは思わないけど、偶に気の利いたプロダクトがあるイタリアのアウトドアメーカー（って本当にそうなのか？）Think Pink。

胸にパッチの付いたアメリカンなスィングトップ。

未使用品ですが、保管状況によってナイスなフェード。

小慣れた感じの色が良いですね。

みんな大好き？茄子色

全体撮るの忘れました笑

80-90s THINK PINK cotton sports jacket/DEAD STOCK

普段バッグ持たないんで基本小さめなショルダーバッグしか買い付けないのですが、これはなんか良い刺激を受けたので。（セカンドバッグとクラッチバッグって死語なんですかね…）

サッカー愛好家の私にはシューズバッグぽいこのスクエアな形状がグサッと来まして。

久々ハンドバッグでも持ちたいなって気になりました。

自転車に早くカゴ付けないと。

フロントポケット＋ジップ２箇所のコンパクトながらに結構な容量。

男女共にどうぞ。

良い時代のGianni。

90s Gianni Versace leather & nylon hand bag

めっちゃ買付けの際テンション上がりました。

90年代入ってるのかな？80年代だとしたら現・Hermesのあの方の在籍していた時代に重なるのかな？

個人的に25度くらいの気温なら毎回着てるコットンニット。今日も着てます。

通気性もあるし汗も吸うし、洗えるし最高なんです。

ってのは置いといても↓の編み方見てください。

この発想かなりエゲツナイです。

Cerrutiって本当に服好きじゃないと響かない感じも好きです。

80-90s Cerruti1881 unique knitted cotton sweater

ZegnaのZegnaっぽく無いプロダクト（特にYatchingライン）が好きなのですが、今回はメインライン。

普段、じゃあ店にでも行くか。なんて恐れ多いベスト3のLoroにBrioniにZegna。

そんなZegnaから麻でダブルのライダーズ作りましたってよ。

最高かよ。

欲しい、、

個人的に↓のサイドに付く幅広のベルトが

恐らく未使用なのかなって程美しいコンディションです。

90s Ermenegildo Zegna pure linen raiders jacket

こんな感じで夏着たいです。では無く着て欲しい。

90s ICEBERG cotton knit vest

コットンニットでチルデン風。

もうタンクトップの上からでノースリーブでも良さそうです。

何も要素性が無いIcebergも良いですね。

ニットの工場からスタートしてるので、ニット製品はやっぱり良い。

Claude Montanaとかのニットもこの工場でした。

（今気づきましたが、今回多過ぎましたね…さらっと流し見てください。）

Jeans Coutureで綿パン意外って記憶を辿っても今まで無かったような…

あと、グレカパターンの総柄は初めてな気がします。

シルクにヴァージンウールの混紡なのにガーゼの様にソフトで薄いファブリック。

配色も時代的にもっと攻めそうなのにブラウンベースなのも非常に良い。

体型は選びます。

スタイルの良い方是非。

90-00s VERSACE JEANS COUTURE Greca pattern silk mixture slim-fit pants

やっと終盤。長々と失礼しました。

個人的に推しな1994年に工場から立ち上がったイタリアのストリートブランド。

イタリアのストリートブランドってほぼイメージないので、

ニッチで良いです。

いやほぼSupやん。

って声が聞こえてきそうなほど無駄の一切ないデザイン。

ブッシュパンツのフロントポケットをジップにして非対称にしたら面白いじゃん？くらいの清い考えが個人的にグッときました。

ボンテージだとやり過ぎって方、いますよね。これなら、ね。

サイズ違いで2本あるので、より太く履きたい方は試してみてください。

1994s- Meltin’Pot design zip straight-cut pants /DEADSTOCK

同じくMeltin’Potから。

コーズでも無いんですよね…広く言ったらピケなのか…

見た目に反して完全に夏用のパンツなのでホワイト系のパンツをお探しの方是非試してみては。

あ、言い忘れましたが、Melti’Potの良さはレッグラインの綺麗さ。

今回縁があって未使用で結構買付けたのですが、裏から紹介して出していったら気付いたらほぼ無い…

そのくらい履いたら納得出来る様です。

↓見ての通りシルエット抜群です。

1994s- Meltin’Pot straight-cut cotton pants/DEADSTOCK

ラスト。

ディラーさんの倉庫で見た瞬間笑っちゃいましたが、気付いたら買い付けてました。

両面では無く片面のみ顔料を入れてストーンウォッシュからのヒゲまで加工して付けてます。

まさにStone Islandのテラステラと言うか引いて足したが正解なのか。

こちらはファクトリーメーカーの様ですが、初見でした。

こういうオマージュ大好きなんですけど、意図して探すと無いんですよね。

だいぶライトな生地なので夏場良さそうです。

90s Italian REVERDER stone-washed pants /DEADSTOCK

明日は天気が良さそうなので、お時間ございましたらお待ちしてます〜

DE CHIRICO 鈴木

The post New arrivals-6/28- first appeared on DE CHIRICO.

最近は神戸のMuktaさんでのPOP-UPや最初で最後のYOUTUBE撮影をさせていただいたりとなんやかんやでバタバタと賑やかな？？日々を送らせていただきました。色々書きたいなと思いましたが、腰が痛過ぎるので…

改めてマイペースにやらせて頂きます。

明日からの新作は個人的にスペシャル4点。

テイラードジャケットの枠に捉われないデザインと生地を重視しています。

どうぞ。

80s Claude Montana oversized silk mixture summer tailored jacket, made in Italy

3月の買い付けに行く前にClaude Montana氏の訃報を目にしたのを思い出しました。数多くのデザイナー達に影響を与え、80年代パワーショルダーデザインで一世風靡したフレンチ・デザイナー。

確かフローレンスに着いて丁度同時期にアメリカに買い付けに行っていた先輩から連絡が来て、「なんか夏着れるテイラードジャケットない？」ってメッセージが来た直後に出会いました。もうパリでも見かけないし、イタリアでも遭遇率は更に低い。更に古いラベルが付くし、表記はないがおそらくシルク混であろうマテリアルも素晴らしい。それになんとまあゴージラインが洒落過ぎてエロいです。

「丁度Claude Montanaの見つけましたよ！」って言ったら「なんやそれ」って一蹴されて。。一人で興奮しました。

表にアウトポケットを出さずステッチのみのワークウエアのディテール。

透け感のあるマテリアル。

テイラード・ジャケットには珍いサイド・スリット。

80-90s Yves Saint Laurent SPORTSWEAR original pattern cotton tailored jacket, made in Italy

なんかわからないけど惹かれるものってありますよね。個人的のYSLのSportswearラインがその一つ。

当時のキャンペーンを漁っていたら80年代中頃の広告を見付けたのですが、それ以降の情報が一切なく、Menswearラインの前身なのか？とも思いましたが、言い切れる情報もなく。。

まぁそのくらいミステリアスな方が惹かれるってことで。

このジャケットに関しては生地に一目惚れしました。

一つボタンでまさかの本切羽。

この生地で綿なんだって感じるハリのある織り。あと、綺麗過ぎるのでほぼ未使用。

変則的なオーバーチェックにデジタルカモの様な模様。この生地カッコ良過ぎます。

1988〜90s Junior Gaultier cotton tailored jacket with Marine button, made in Italy

Gaultier先生といえばなマリンスタイルの解釈。

高密な綾織でこちらも綿のみの組成。白ステッチが効いてますね。

チノっぽいカラーリングのテイラードでアウトポケットではなく箱ポケットのディテールも面白いですし、ワークっぽいのに海軍ライクな碇ボタンだし。すごい捻くれて見えて個人的推しです。一枚なのでかなり軽め。

1992SS Dries Van Noten cotton & ramie oversized tailored jacket

私が初めてデザイナーズ・ヴィンテージに触れたのがDries Van Notenでだったので退任のニュースを見てから正直元気が出ないんですよね。。って言っても近年のは全く追ってないのでにわかではあるのですが、90年代はやっぱり格別。創業とは異なりランウェイ開始は本品と同じく1992年の春夏コレクションから。会場はパリの某ホテル、1992年秋冬も同じ建物で行われました。このシーズンを象徴するナチュラルカラーにオーバーサイズな構造、それにこれまた生地がエグい。アンティークウェアを見てる感覚が近いような特殊な綿と苧麻による混紡。経年変化も楽しめそうです。

現代的なスタイリングにもハマるかと。

Instagramに当時のランウェイ映像と曲を投稿してますので、ぜひそちらと併せてご覧ください。

最高です。

明日から。

DE CHIRICO 鈴木

The post New arrivals, Summer tailored jacket first appeared on DE CHIRICO.

自分で言うのもあれですが。

全部良いです。

80-90s AMERICANINO oversized denim jacket with big pockets

made in Italy

先日の買付けでイタリアに到着して一番最初に出会った一着です。

なのでなんか気持ちが入ります。

1stとPoloのデニムジャケットを足して二で割ったらこうなりました。って感じのイタリアンデニムジャケット。

このバランスは今ですね。

ボトムスは80年代のValentino Jeansのオーバーオール。

初めてValentinoでオーバーオール見ました。珍。

色味も近くてオンスも春夏に丁度良いです。

80s JESUS worker’s denim jacket

made in Italy

カバーオール風なのにラウンドカラーでラグラン。

まずデニムジャケットでは見かけないディテールですね。

それにチンストラップまで。

最高かよ。

着丈もあるので、スタイリングしやすいかと。

シャツは90年春夏のGiorgio Armani。

春らしいカラーでレーヨンのオリジナル・テキスタイル。

パンツは1995年のIceberg。デニムのタックパンツでIcebergって個人的に惹かれる様子が詰まりまっくています。

90s Raybest very short length denim jacket

made in Italy

ドラゴンボールのトランクスが着てたやつくらい短いです。

検索したらこれ着てたの？ってくらい同じシルエットでした（笑）

デニムパンツのヒップポケットをそのまま貼り付けたように見える感じが面白いです。

女性がゆったり着ても良さそう。

これでイタリア。(ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲ

インナーは1994年春夏のDries Van Notenのシルク・リネン・コットンのニットスト。

Tシャツだと軽すぎるのでほど良い重さが出ますね。

パンツはIceberg。Icebergでデニムって惹かれるんです。。

80-90s Vans Jeans embroidery denim jacket

made in Italy

ぎゃー。って見つけた時に言いました。

まさかのVans。しかもイタリア製。

こんなのあるんですね。。

面白いなぁ。

2着あったのですが、1着はこないだ色々あって。

その内何かで見るかもです。

パンツは先日InstagramにアップしてSOLDに。

ありがとうございました。

80-90s CIAO “G-8” denim jacket

made in Italy

正直売りたくないくらい気に入っていますが、売る為に買付けたので売ります。

U.S.NAVYのG-８ジャケットをサンプリングしたイタリアのCIAOの1着。

センス良過ぎますね。

デニムのG-8はどのデザイナーもやってなさそうです。（日本の90～2000年のストリート系はもしかするとやってそうですが。。）

イタリアでG-8見るとは思わなかった。天才。

通称WEPやゴンズ・ジャケット。

とりあえずゴンズジャケットで検索して見てください。

マークゴンザレスが着てるやつ。

欲しくなります。

パンツは80年代のArmani Jeans。

シルエットが綺麗すぎて思わすパシャリ。

超テーパードでしっかり色残ってます。

細身の方。是非。

これは出そうか悩んでます。

では明日。

ＤE ＣHRICO 鈴木

The post New arrivals / Italian Jeans first appeared on DE CHIRICO.

帰国して改めて見てもとても良いです。

2000年初頭のモーターサイクルジャケット

Dolce Gabbana らしくない匿名性のある一着

ゆったり着れるサイズ感でライトなレザー＆配色も程良い渋さです。

キャップにＴシャツ、太パン、スニーカーで充分に格好良い。

シングルライダース苦手な方にも満足頂けると思います。

2004’s Engineered Jeans

イタリアで当時Levi’sで務めていた叔父さんを持つディーラーに出会えたことがきっかけで

今回割とEuro Levi’sはありますが、

これはダントツ。

サイズさえあえば欲しかった。。

UNISEXラインの素晴らしい立体裁断。

古くはないですが、Gucciで働く方の為の制服です。

記載の通り売り物ではないですが（笑）

襟のデザインが超可愛い。

働かずに手に入れるチャンスです。

ドイツの製作者不明のボンバージャケット。

これも一目惚れ。基本一目惚れですが。。

デザインも勿論のこと

リネンとベロアの切替って今まで見たことない気が。

ボンバーにしてはやや着丈が長いのも良いですね。

最近白がマイブームなのでパンツも白で悪い感じで着て欲しいです。

ラスト。

こちらは詳細不明のイタリアンヴィンテージ

ローマで普段は手を付けないアンティークウエア類を扱う収集家の元で発見。

デザインに衝撃を受けて頑張って買い付けました。

70年代前後、何用？何のための？何ですかね？

ウィップコードなので乗馬とか？って安直な発想しかでませんが、

これは素晴らし過ぎます。

誰が着てもバランスの良い不思議な個体です。

DE CHIRICO　鈴木

The post New arrivals 2024.3.29 / from Italy first appeared on DE CHIRICO.

先日Instagramでご紹介した1995年のEmporio Armaniのレザーボンバー（SOLDになりました）と同じローマの収集家の方に譲っていただきました。

なんと言うか、もう言うことないくらい素材や色味、象徴するドルマンスリーブの構造、オリジナルのメタルパーツ。全てにおいて素晴らしい過ぎるので、是非お時間ありましたら羽織にいらしてください。

恐らく脱げなくなるかと。

DE CHIRICO　鈴木

The post New arrival, 80’s Gianni Versace first appeared on DE CHIRICO.

まだまだ冷え込みますが、

もう冬服はいいかな？

ということで春物中心に入れ替えました。

ほんの一部ですがご紹介。

97年のRELAX。

コレクターさんいわく未使用品。

Wranglerでイタリアは初見。

こちらは改めてご覧いただければと。

2010SS Jilsander by Raf Simons

イタリアで出会ったNorth Face。

これでGore-Tex。

春らしい配色もボックスシルエットも好みです。

パンツラックも久しぶりに作りました。

古いSI。

白で未使用品はありがたい出会い。

春に黒の方が魅力的な気が…

イタリー・ジーンズと70-90sのadidas。

今時期から着れるものもご用意しています。

明日から。

ＤＥ　ＣＨＩＲＩＯＣＯ 鈴木

The post 2024 Spring collection, 3/1～ first appeared on DE CHIRICO.

（いいなぁ。。）

寒暖差が激しい過ぎるので、軽いのとオンタイムで着れるもので一部商品を入れ替えました。

新作も追加しています。その一部をご紹介。

New arrival

2002AW Dries Van Noten

2002年秋冬のランウェイから。

↓下の画像は1999年秋冬コレクション。

Uniformをテーマに構成された非常にアバンギャルドなスタイリングで個人的に大好きなランウェイ。

当時リアルタイムで見てた方は「どうしちゃったのドリスさん？」ってくらい変化球だったと思います。（それまで好きだった人離れそうなぐらい…）

そのランウェイを代表するデザイン・テイラードジャケット。

ミリタリーをベースにごちゃ混ぜな構造ですが、ベースがティラードジャケットなのでテーマに沿ったどこかの軍の偉い人が着てそうな制服（ユニフォーム）の様な。

グリーン・バーガンディ・レッドや下記のベージュ、ブラックなど【単色】のウール又はベルベット素材で製作されいました。

1999年秋冬コレクション

それをアップデートした2002年秋冬コレクション。

正直1999年秋冬のジャケットより着やすいです。99年はボタン数多いので（笑）

色彩豊かなマルチカラーの毛足が美しいウール素材。

99年では単色のみの展開でしたので、個人的に凄く新鮮。それに比翼仕立て&フラップポケットはボタンレスにモデルチェンジされています。

左袖の飾りは1999年秋冬のコレクションでは別途で後付けでしたが、こちらは一体型。

良いアクセントですね。

体に合えば最高です。太パンでどうぞ。

1995AW Dries Van Noten

↓下は1996年秋冬コレクション。

このランウェイはモデル達が寒そうに歩き過ぎてあまり内容が入ってこない…。

以前96年のプロダクトを見ましたが、こちらに関してはほぼ更新されていない。丈感と素材変更だけ。

トラッカージャケットは不定期に発表されていまして、確か1994年のデニムジャケット以来かな？

立て続けに秋冬で発表されたのは90年代は無いはず。春夏はもしかしたらあるかもですが。

1996年秋冬コレクション

1995年秋冬コレクション

同コレクションのスーツなどでこちらの素材で作られていますが、ランウェイでは見かけず。

裏無しの一枚。

ウールですが、織を見ても重く見えない＋カラーリングも秋冬にしては爽やかなので、今時期のもう秋冬アウターいらないけど、まだ寒いし何買っていいかわかねぇって方、凄く丁度良いです。

それに意外とウールのトラッカージャケットって見ない。

その感じも好きです。

※時代もあって袖丈は長めの構造ですが、袖丈詰めも可能ですのでご希望の方はご相談ください。

今時期はインナーに着ても良さそう。

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DE CHIRICO 鈴木

The post New arrivals / 1995&2002 Dries Van Noten first appeared on DE CHIRICO.

90’s OXBOW

フレンチサーフウエア。

一昨年ぶり？です。

今後もこのペースくらいでやっていくかなって感じですが、

良い意味でモノトーンなチェックがOxbowっぽく無くて良いです。

ゆったり着れるのでフーディーなどインナーにどうぞ。

90’s Les Copains

写真では伝わりにくいですが、

玉虫カラーのコットンツイル。

ニットメーカーの印象が強いですが、やっぱり素材から作っているので素晴らしく上質。

みんな大好き？ツータックです。

90-early2000’s VERRI

やっぱり好きです。

VERRI。

Made in Italyに拘り男性服しか作らないポリシーも素敵ですが、

やっぱり品質の良さが異常。

VERRIでは定番的にモデルチェンジされている4ポケットのミリタリーライクなジャケット。

見返しがヌバックって。。

粋な一着。

90’s Ermenegildo Zegna

Zegna社開発の “Microtene” 素材。

ですが、大体劣化酷く状態悪い。

今回は恐らく未使用なので、ちゃんと機能します。

し、単純にこのテクニカルなデザインがめっちゃかっこよい。

ウォータープルーフなので雨の日のお供にも。

（袖は濡れます。）

こちらは新作では無いのですが、昨年変な時期に出したので引いてました。（笑）

レザーシャツで

スタンドカラーで

ウエスタンで

赤。

無いです。

2002年春夏コレクションのJil sander。

2009AW Jil Sander

この手のナイロン・中綿・テイラードジャケット。

正直何が・どこがいいの？

どこに着ていくの？

って思っていましたが、ダーツやポケットのディテール、襟裏のステッチなどの構築性で

ここまで印象変わるのかと結構衝撃的な出会いでした。

ショーピースとしてはお披露目されては無い一着。

やっぱりＲaf Ｓimons先生素晴らしい。

軽い中綿なので、即戦力ですよ。

2001SS Gianni Versace

最後にスペシャルを。

Instagramの方でランウェイの画像はご確認下さい。

1982年春夏コレクションのcampaignで着用されていたGiaani Versaceによってデザインされたレザージャケットを2001年にDonatella Versaceによって再構築。

ほぼデザインは同じなのですが、80’s全盛期のショルダーの強さや身幅たっぷりなバランスではなく、ナチュラルに着れるよう現代的にアップデートされています。

それにしてもレザーをタック。

ユニークさとエレガンス

両方兼ね備えています。

それに加えファクトリーはRUFFO社。

メゾンのレザージャケットの生産と言えばこちらですね。

言うことないくらいの一着なので是非袖を通してみてください。

控えめに言ってエグいです。

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明日からご案内します。

DE CHIRICO　鈴木

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2000AW Giorgio Armani

oversized wool monster parka

Armaniがウールでモンスターパーカを作ったらこうなるんですね。

言うことなし。

素直にめっちゃカッコいい。

ウールにキルティングのライニングなので防寒性も申し分なし。

またパターンもこの時代のArmaniのクリエイションでは珍しい変化球。

ある意味巷で言う一枚袖です。

着たら終わり系アウター。

是非ご試着ください。

mid90’s Emporio Armani

wool&nylon fabric

mao-collar tailored jacket

Armaniを代表する立ち襟のテイラードジャケット。

独自のマテリアルや全てアウトポケットによる構造からどっかの国のワークウエア感が面白い。

仕立ても相まってどこの何？感。

それにボタンの色味まで洒落てます。

カッチリ感と抜け感のバランス100点。

雨降り袖。

体に勝手に合うはずです。

2003AW Emporio Armani

faux mouton leather short coat

この時代のフェイクレザーの精巧さ。

何度かご案内していますか、本当に素晴らしい。

自分の中でこの時代までがArmaniが好きです。

理由は単純にスタイリングの内容と単体でものを見てもグッとくるのがこの時代。

あと、フィット感が以降はだいぶ変わるので。結構重要。

やや緩めに着たい方へ。

野外だとだいぶ明るく写りましたが、真っ黒です。

late90’s Giorgio Armani NEVE

earflap cap

数年前復活してましたね。

90年代半ばから始まったNEVEライン。

簡単に言うと本気のスポーツライン。

当時の現物を見るのは人生で二回目。

（流行んなかったのか、取り扱い店舗を絞っていたのか流通量が非常に少ない印象）

やっぱりArmaniさんやること早いですね。

メゾンからスキーウエアだったり近年目立ちますし。

スキー・スノーボードにも良さそうですが、

普段使いにどうぞ。

2000-2001’s Emporio Armani

nylon & wool field jacket

短丈、身幅たっぷり、テック感、でも構造は４ポケットのクラシックなジャケット。

超今ですね。

これ作ったら売れそう（笑）

23～24年経ってるんですが、凄く新鮮。

また脇下のサイドラインが開くのでシルエットに変化が付けれるので、

色々レイヤードが楽しめそう。

欲しい。

では明日。

DE CHIRICO　鈴木

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