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New arrivals, 90-2000s Dries Van Noten

Posted 02 17.2023

今回の新作ラインナップ。ご覧の通り袖だけでもどれも素敵過ぎ。

左から1998年、2004年、2003年、1994年。今までは90年代が中心と言いますか、自分が90年代(特に後半)が好み過ぎるのでご案内していますが、今回初めて2004年まで掘り下げて?(年代的には浅くなってますが)みたら、まず当時のランウェイの映像が鮮明でびっくり。90年代半ばくらいまでは粗くて粗くて。。それに苦手意識として時代性も含めて2000年初頭からスリムになるので、あまり前向きでは無かったのですが、思いのほかバランスに問題が無かった、寧ろ着やすいナチュラルさでとても良いです。それにヴィンテージを参考としたデザイン性も絶妙なバランスだったので、Dries Van Notenがお好きな方は勿論ですが、この年代は魅力は匿名性でもあるので、ヴィンテージ好きな方にもご満足いただけるかと。どれもランウェイで採用されていたプロダクトになります。

1998年。個人的に大好きなコレクション。ウエスタンヨークでレザーの様な質感のファブリック、ハーフ丈ならアメリカンヴィンテージにもありそうですが、素材表情やコートになると一気にモダンに。Dries Van Notenでウエスタンヨークって90年代こちら以外で無かったようなって思うくらいアメリカン・ヴィンテージを参考としたものって珍しいです。

1994年。当時のオーバーサイズニットクリエイション、この時代のニットは間違えないです。Mサイズ表記ですが2XLくらい。芸術的なピンクベースのカラーバランスはネップの色彩も含めて、そこまで甘くならず可愛くなりません。可愛い女の子が着たら絶対に可愛いですが。デニムをローリアップしてブーツとか良さそう。
2003年。90年代から続くインサイドアウトニッティング。と思いきやほとんど表にはこのカラーリングは見えません、そこにグッときました。袖を折り返す仕様なので、袖先からはカラフルなニッティングがちらり。幅広い体格の方にマッチします。今時期はライダースやデニムジャケットの上からどうぞ。
2004年。今までご案内してきた中で一番年代的には浅いのですが、今まで見てきた中で一番ヴィンテージらしさが強いです。オリーブブラウンにレザーパーツの組み合わせ。ステンカラーコートにマフポケットってところも良いに決まってるのになんで世の中に存在し無いんでしょうか。春先も着れそうですし、こちらのコレクション映像を見ましたが、2000年代だとずば抜けてました。

ランウェイの映像は引き続きInstagramでお披露目いたします。

明日からご案内いたします。


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DE CHIRICO 鈴木