80-90’s Italian anonymous

pure virgin shaggy wool coat

イタリアで出会った詳細不明なコート。

ミニマムな構造にオリジナルパターン＆毛足のあるピュアヴァージンウール。

イメージ的にはHediっぽさに惹かれて買い付けました。真っ黒＋細身のスタイリングでも格好いい、レザーパンツとか合わせたいですね。

なので↓は敢えてちょっとナードなスタイリングに。

championも新作です。イタリア生産なんてあるんですね。。

続いて

allegriとMarihte Francois Girbaudのネームが…

allegriのクリエイションにGirbaudが携わっていた1984年～1987年の間なのか、以後なのかは不明ですが今で言うダブルネーム。

恐らくこの時代はArmaniの工場でもallergiは生産していたのでallegriが生産し、Girbaudがデザインしたはあまりしっくり来ないですが。。

allegri側は生地提供なのか。。この不規則なストライプをみるとそう感じてしまいます。

良過ぎる…

まぁ情報も大事ですがめっちゃ素敵なので、是非着てみてください。情報は更新していきます。

最近自分の中でアメカジブームなのでこんなスタイリングで。

デニムのセットアップ欲しい。。キャップも欲しい。。気が利くニットも欲しい。。

そんなあなたへ。

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次

笑っちゃうほどPOLOサンプリング。当時大丈夫だったのか心配になります。。

ブランケットのライナーにデニム＆コーズの襟。

THE USA

って感じでイタリアンクリエイション。完全に80sの風潮ですね。

万国共通でブラックデニムってやっぱり少ない、特にValentinoのJeansラインでブラックも久々見ました。

柔軟なのでデニム特有のごわつきが無く、肩も綺麗に落ちてゆったり着れますよ。

こちらは↑1番目の逆でナードが相性良いのでドレスなスタイルに。

これにニット帽にバンズで完成。

胸の緑の飾りのボタンホールが最高。

・

次

個人的に隠れた名作。

90年台にGiorgio、Emporio共に定番的に提案されていたスポーツジャケット。

今までも素材、カラー、ディテール違いでキリコでもご案内してきましたが、

今回のは一番古いです。

中綿しっかりの丸みを帯びたオーバーサイズ（サイズ46ですが寸法的には50程あります）で恐らく製品染めのナイロン。

この時代染色といえばMassimo Ostiですね、Armaniさん完全に影響受けてます。

背中にステンシルプリントがなかったら、C.P.Companyと見分けが付かないです（笑）

このムラ感が良いですね。

普段フーディーに太パンのストリートな人には最高かと。

羽織れば良いだけ、しかも防寒性抜群です。

なのでスタイリングはクラシックなアイテムでまとめました。

コートなどでレイヤーしてもバランス良いかと。シューズはぽってりトゥーのマーチンで。

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ラスト

こちらはスタイリングせずとも良いほど汎用性が高いので諦めました（笑）

どこをとってもバランス良いので、ブラウン・レザージャケットをお探しの方はこちらで。

この形状は参考材料があるんですかね？

ディテールも形も良すぎて引きました。。

明日お待ちしてます。

ＤＥ　ＣＨＩＲＩＣＯ　鈴木

The post New arrivals / 2024.1.20 first appeared on DE CHIRICO.

衣類としては圧倒的な定番的なカラーなのに、なんだか苦手で。地味だから？

これも理由はわからないのですが、今期はめっちゃ気分なんです。

単純にワントーンでと言うよりはグレーからネイビーに微量にグラデーション、

チャコール→グレーでネイビーっぽいグレーグレーっぽい→グレーっぽいネイビー→ネイビー

みたいなイメージ。もっと細分化したらありそうですが。（白って200色あるらしいですし。）

今回はこんな感じ合わせてみては如何？と新作を混ぜてスタイリングでご案内してみました。

写真多めなので、さらっとご覧いただければ幸いです。

90’s D&G half side zip wool pants, made in Italy

2006 Autumn/Winter collection, Jil Sander by Raf Simons oversized padded tailored jacket

90’s GianFranco Ferre STUDIO zig-zag pattern drivers knit

90’s Mila Schon reversible wool coat, made Italy

90’s Versace Classic V2 toggle button design wool nep coat, made in Italy

80-90’s POLDOT design cotton vest, made in Italy

これだけ書きます。PIUMINIって↓のタグに書かれていますが、これってイタリアでフェザー（羽毛）を意味します。なので基本ダウンジャケットなどに記載されているのですが、シャツでフェザーってどういう事ですか…フェザー混ってことなんですかね？だとしたら初めて見ました。羽毛のシャツ。シルエットもギャ〇ソンのシャツみたいなボックス型でとても良いです。

80’s ERA GLACIALE feather??? mixture wool shirt, made in Italy

91-92AW ENEGIE U.S NAVY inspired padded anorak, made in Italy

これとてもお気に入りです。for Big Boy←この意味は是非店頭で。

2001AW Emporio Armani collar-les wool knit coat

DE CHIRICO　鈴木

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やっと洋服が楽しい季節。

今回は２か月前いつもお世話になりっぱなしなイギリス住むコレクターさんのところでタイミングが良く、奇跡的にも未使用の状態では初めてこんなにも出会えたラインナップ。(こんなにもと言っても６点ですが、本当に無い物は無いので。。)

一点一点ここがこうで、このディテールが、とかはお店で伝えられるので、こんな感じで着てみては？と今回はスタイルでご覧いただければと。

Jacket : 1992 BONEVILLE Tela-stella salvage parka inspired zip jacket,Dead stock

Pants : 2004SS Andrew Mackenzie design cargo pockets cropped pants

Tee : 90s LEVIS henry-neck ribbed tee, made in ITALY

BONEVILLE 1992SS cotton & nylon military jacket, Dead stock

Jacket : Old European anonymous linen short sleeves jacket

Shirt : 2000SS Christophe Lemaire striped pullover shirt

Shorts : 1995SS C.P.Company swim shorts,Dead srock

また明後日更新します。

鈴木

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揃っていると言えば揃ってるし、自分の定番に頼りがちにもなってるし。自分はつまらない人間だなとつくづくおもいます。

最近見た90年代後半のドルチェガッバーナのランウェイで６分丈位のパンツにウエスタンブーツを合わせるスタイルが異常に素敵過ぎて、誰もやらないだろうし、今年の春はこれだ！と思っていましたが、フットサルで足を痛めてしまいウエスタンブーツを買うのすら億劫に。。ヒールも特徴的だし痛そうで疲れそうだなと。。で何も買わず仕舞いな現状です。

結局のところ、新しいものに触れたいんです。洋服でも漫画でもアニメでも映画でもラジオでもなんでも。でも、結局のところどうアンテナ張ろうがその人のくせや性格の落としどころはあると思うので無理に変わらなくても良いですが、自分で探すより打診された方が良い時もあるのではと、今回は一言で言うと楽なスタイルをご提案させて頂きますね。

1994SS Dries Van Noten

90s Gianni Versace

ウール100％ですが、裏地無しの極薄サマーウール。面白いのが、茶系・ウール・柄の重めな秋冬要素強めですが、すんごく爽やか。中間的な色味のおかげでしょうか。そこまで絞りの無いワイドストレートなシルエットにウエストには２タックとGianni Versaceと言えばなベルトループまでしっかりデザインに。真夏と真冬以外は履けちゃうので通年を通して汎用性の高い一品です。めっちゃ使えそう。

90-00s Calvin Klein leather Gurkha sandal

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The post Styling 2022/4/25 first appeared on DE CHIRICO.

定期的キリコではご案内しています、1988年から立ち上がったJean Paul GaultierのアナザーラインJunior Gaultier。ウール素材ですが、シャツの様にライトな素材感と裏地は半裏の為、春夏に適した仕様となります。どこかユニフォームの様な佇まいは着丈の短さや襟元のラペルの様なデザインによる独自の構築性から感じられます。一番上のトップボタンも閉めれますので、カバーオールの様な着こなしもお楽しみくださいませ。

夏場でも着れちゃいそう、と言うか着れます。透け感のある爽やかなギンガムチェックシャツ。Sサイズ表記ですが、当時のフィットバランスの為、L、XL程となります。ボタンやポケットの大きさにボリュームを持たせたデザイン性もArmaiらしい。（POLOのシャツは良く見るので次はArmaniでしょ）

いつ出そうか迷った程、お気に入りの一本。イタリーデザイナーズでオーバーオールって無いですね。あと、白のワイドパンツとなると、意外と探し辛い印象なのでミリタリーライクなデザインを含め、春夏あったら毎日でも履きたい一本です。こちらはイタリア生産になります。

（人差し指）1983年デンマークのオーフス郊外で活動を始めたシルバースミス。デンマークジュエリーらしい自然界からインスピレーションを受けた有機的で立体感のあるデザイン。程よいボリューム感はこちら一つでも充分に存在感があります。

（小指）こちらも上記SCと近い年代、土地で設立されたシルバースミス。こちらのメーカーは独自のアイデアでものつくりをされていたそうで、その革新的なアイデアから当時は注目されていました。本品はリングにバネの様に小さなリングを羅列させた独創的なデザイン。こちらのデザイナーさんは現在彫刻家、画家として活動されているそうです。

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80-90s French KENZO Jeans Blue dyed oversized sweat jacket

2000s Valentino Pullover chambray shirt

80-90s C.P.Company Straight blue jeans

#2

80s Katharine Hamnet London Sleeveless riders jacket

80s Italy NIKE Cotton knit sweater

90s Armani Jeans Center seam hemp jeans

90s Clarks Desert boots

#3

90s Junior Gaultier Oversized light wool jacket

2000ss Dries Van Noten “In side out” poplin cropped pants

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The post Styling Sample 22/3/15 first appeared on DE CHIRICO.

New arrival, 2008AW Stone Island Denim goose down cold weather sleeveles jacket

1999AW D&G Back&Front painter denim pants

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The post Styling Sample 22/2/22 first appeared on DE CHIRICO.

個人的にも頻繁に下記の様なインナーにフーディーを着るスタイルは定番的ですが、今回はクルーネックセーターではなく、敢えてニットポロシャツ。良い意味でお父さんが来ている様なノスタルジックなプレーンさをどうにか活かしつつも別のフィルターで見えないか。

ニットポロシャツ自体は好きなので、勿論そのまま着ても充分正解ですが、なんか違う可能性も試せたらと思い今回はハイゲージのニットポロシャツで。しかし、インナーや春先に着るローゲージのニットポロシャツはあったとしも、ハイゲージだとニットポロシャツって中々見つからない。。その点今回のニットポロシャツはインナーにもアウターにも使える汎用性の高さは非常に優秀です。

ざっくりと、適当に見えてなんだか良いなって感じて頂けたら幸いです。スタイルに正解は無いと思いますので。（笑）

90s KAPPA for Juventus nylon hoodie jacket

New arrival, 80s Cerruti 1881 Brothers knit wool polo sweater

1994s – Cerruti for Ferrari sports nylon short coat

New arrival, 2000s D&G military style pants

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DE CHIRICO　鈴木

The post Styling Sample 22/2/17 first appeared on DE CHIRICO.

ジャケット、ボトムス、ブーツのみで構成されたシンプルな組み合わせのスタイリングですが、それぞれのアイテムのディテールの多さ、熱量が違います。まさに“強い”お洋服たちです。

強いお洋服同士で喧嘩しかねなくも無いのですが、ブランドは違えど、ある程度同じベクトルの強さを持つジャケットとボトムス、相性◎

また、ミリタリーやワークを想起させる曖昧なアースカラーで全身のお色味を統一し、街に溶け込む強さへと昇華させてみました。

2000s Griffin Zip design jacket

1994年にイギリスでスタートしたGriffinは単なるファッションではなく、クリエイティブなデザインフォースとして、その存在意義を提案し続けるブランドであり、ミリタリーやアウトドアなどをデザインソースにミックス、実用的な街着へと落とし込むクリエイションを発表しています。

今回のスタイリングで着用したジャケットも先述のエッセンスが満載で、目を惹くのは両袖に大胆に配されたファスナーです。ファスナーっていいですよね、僕は大好きです。特にこう…剥き出しなのが、まさに強さを感じます。

さて、そんなファスナーを開けた先に、何が待っているかと申しますと極めて僅かなマチと、気持ち程度のグラフィック。

…でもいいんです、そこにファスナーがあるだけで。

フロントのファスナーを開けた襟元には、同ブランドのミリタリーウェアをベースとしたクリエイションに多く見られるLOVE&PEACEのマークの刺繍が施されています。

2003AW Dolce&Gabbana Parachute design Pants

ディテール満載のデザインパンツが多数発表された Dolce&Gabbana 2003AWのコレクションから、先ほどご紹介したジャケットを上回る強さのパラシュートパンツです。ファスナーに加えて、ベルトやバックルまで。本当に心惹かれるディテールのオンパレードです。

あまり大きな声では言えませんが、10代の頃はこういったディテールに目が無く、パンクスタイルだったり、本当に今では考えられないような、誰に言われてそんなに縛り付けられているんですかと問いたくなるようなファッションをしておりました。ましてや、東京ではない地元の田舎で、小さな無人の駅で。

確実にその頃の名残りなのですが、今でもベルトやファスナー、そういったディテールを目にすると体がビクッと反応し、自然と手がそのお洋服へと向かいます。今ではめっきり着る機会はなくなりましたが、その度に趣味嗜好はそう簡単に変わらないのだなと実感させられます。

個人的な話へと大きく脱線してしまいましたが、バックスタイルまで抜かりないこちらのボトムス。当時らしいローライズで非常にタイトなお作りではありますが、お身体の合われる方には、是非ともお召し頂きたい一本です。

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The post Styling Sample 06 first appeared on DE CHIRICO.

ルーズなシルエットのものが手持ちに多く、特にボトムスはツータックトラウザーやチノパン、スポーツ選手だったりがユニフォームの上から履くような、サイドのボタンが全て外れるジャージのパンツまで…ワイドなあれこれが勢揃いしております。トップスも袖丈が長いものが好みだったりと、やっぱり大きめ。

唯一コンパクトなアイテムがあると言えば、ジャケットやブルゾンなどのアウター類。もちろん、ルーズフィットは言わずもがな取り揃えているのですが、何故か極端に着丈の短いものに惹かれます。(その分、着丈の長いものも好きなのですが)

色味もですが、何故か似たようなアイテムばかりが増えていくのですが、きっと誰しも同じ悩みを持っているはずと自分に言い聞かせます。

前置きが長くなりましたが、本日はそんな私がタイトなシルエットも良いなと思ったスタイリングのご紹介です。

Late90s-2000s Saint Laurent JEANS Sheep leather jacket

こちらのレザージャケットを中心に組んだスタイリングと言っても過言ではありません。

2012年からYves Saint Laurent のクリエイティブディレクターを務め、2016年にその座を退任したことが記憶に新しい、エディ・スリマン。

彼がそれ以前に同社に在籍していた1997年から2000年の3年間にスタートしたSaint Laurent JEANSのレザージャケットは、そもそもの表記サイズが小さいこともありますが、非常にコンパクトでストイックなサイズ感です。

それ故、どうしても着て頂く方のお身体は選んでしまいますが、上質で非常に柔らかいシープレザーはノンストレスな着用感、サイズがフィットする方には是非とも推奨させていただきたい一着です。また、タイトなサイズ感だからこそ、アウターの中に忍ばせたりと、スタイリングの幅も広がります。

ジャケット類の着丈に関しては、全くと言っていいほど気にしない、むしろ、短いのであればとことん短くてもいいよ精神の私にとっては、袖丈をクリアした時点でジャストフィットの範疇です。

80s MISSONI Uomo Double breasted tweed jacket

この寒い今時期を、流石にレザージャケットだけで凌ぐご提案はナンセンスだと思いますので、もう一枚ジャケットをレイヤード。

ニットアイテムの印象が非常に強いMissoniより、ミックスカラーの綾織ツイード素材が印象的なジャケットを。こちらは、ややゆったりとしたボックスシルエットで汎用性の高さが伺えます。

90s-2000s Belgium Levi’s 631

ベルギー製のLevi’ｓ、631は今では廃番となっているスリムテーパードフィット。

ややハイウエストな股上に加えて、裾にかけてテーパードが効いた非常に綺麗なシルエットです。

またも、エディ・スリマンを引きずるのですが、コンパクトなレザージャケットに細身のパンツ(今回はスキニーパンツではないですが)、特段意識はしておりませんでしたが、自ずと彼が得意とするバランス感のスタイリングとなっておりました。

そして、初めにも少し述べましたが、結論として、そんなスタイリングを着用した私は、恐らく近いうちに私生活でもタイトなサイズバランスのスタイリングをするということです。

ただ、ルーズなシルエットばかりを好んできた私の手元にジャケットはともかく、スリムなパンツなどあるはずもなく(実家にはあるかもしれませんが)諸々を買い揃えるのでしょうという結びでした。

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DE CHIRICO　廣内

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