改めまして明けましておめでとうございます。

年末年始は食っちゃ寝、映画、箱根、お酒、お酒、お酒。

積み重ねた不摂生からもう一歩で痛風の数値が気になる30代になりました。。

そんな老いから？なのかなんか急にテイラードジャケットが似合うようになっちゃって。

今までコンサバな人の一張羅って思ってましたが、、

SURR時代に良い物を見過ぎた＆着過ぎたせいか俺が（キリコで）やる必要なくない？って思っていましたが、世の中のオーバーサイズやスト系のノリの反動もあってなのか、久々テイラードジャケットを着たい欲が。

案外いつもゆるいスタイルにテイラードジャケット羽織るだけで、なんかすごい新鮮で。全然ビーニーとキャップとか合わせても違和感ないし。

でも例えばですが、He〇mesとか上級過ぎる素材のテイラードジャケットにになるとこのミックスしたスタイルは言いずらいですが、○○〇っぽく急激になるので個人的にすごい冷める。。ので、やっぱりキリコらしく、クラシック過ぎるよりはデザインがあった方がバランスが取りやすい。

そんなデザインの効いたテイラードジャケットを明日から。

久々のDries Van Notenです。

1994AW/1995AW/1996AW/1998AW/1999AW Dries Van Noten design tailored jackets & knitwear

1994AW

久々見ましたがやっぱり色が良いですね。ダークトーンのスタイルに差し色として。

初期ならではのオーバーサイズ・クリエイション。

1998AW

着たらお終い系ですね。（笑）

ルックはInstagramの方に投稿します。

ドリス流のワークウエアの解釈。これはずるい。

肘のダーツが象徴的な1998年秋冬コレクション。

1998AW

これまた良い。

98年秋冬ではこのメルトンファブリックは結構登場してます。

ですが、なんだかんだ10年くらい古いドリスを追ってますが、ジャケットは初めて。。

レザーパンツ合わせたい。

ハンティングジャケットに用いられる背中に付くゲームポケットをフロントポケットに。

良いアイデア。

1996AW??

これだけ年代測定が難しい。ですが、ボタンとファブリックからこの辺りかな。

ドリスでは珍しいフレンチ・テイラーリングの様な袖付け。写真だと寄り過ぎました。。

これサイズが合えば欲しかった…

1995AW

色味的にレベル高いですが、こう言うのをサラっと着れる人には勝てません。

今回のジャケットのラインナップで一番古いプロダクト。

こういう原色をガンガン使うって良い時代ですね。

パッドも無いので着やすいですし、女性がオーバーに着たら絶対可愛い。（miumiu感出そう）

1999AW

可愛すぎるだろ。。

カフスと言えば1999秋冬コレクション。

タートルニットでカフスボタン。これは天才的。

タックインして着たいですね。

全てドリス。

お時間ございましたら是非。

DE CHIRICO　鈴木