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New arrival, 1995SS Stone Island MARINA/1991SS C.P.Company
Posted 05 26.2023
今季は僕ヤバとスキップとローファー。
訳ありの一人暮らし生活が一か月ほど過ぎました。あと、何カ月、いや何年でしょうか。
ことの発端は急遽海外住むわ。と妻から一言。
(歳の節目にと言われたら)うん、いいよ。と言ったのが2月下旬。そこから出発の4月下旬までまぁ早いことで。
こんな私情書く必要ないのですが、読み返したら面白そうなのでちょっとした記録としてたまに書かせていただきます。(勿論商品の紹介がメインです笑)
一人と一匹の生活が始まり、仕事で中々相手が出来ないので基本休みの日は犬の日に。散歩以外外出しないスタイルが定着しつつあり、昔見ていたバラエティー番組を見返すにも飽きてきたし。。癒しとえば前述のアニメ、やっぱり日常系が一番です。
さて、本題に。
先々月、イギリスでお世話になってコレクターの方から東京行くんだけど。と連絡があり、珍しいな。ということで会うことに。なんか日本で会うって新鮮で、当たり前ですが日本で会うとよりめっちゃ外人ジャン。なんて思ったり。すんんごく優しい方で、そこでちょっとした手荷物から何点か持ってきたよと見せてもらいまして、早速ですが今回のラインナップの一部となっています。
1995SS Stone Island MARINA
「ヴィンテージよりもヴィンテージ」。って変な言い方になりますが、碇ボタンでエイジングしたナス紺色のユーティリティシャツとなると1995年のコレクションとは思えず(約30年前なので充分で古いですが)。。裾にステンシルされたStone Island Marinaの記載が無かったら60年代の海軍の…と言われても納得しそうなプロダクト。一見プレーンな構造に見えますが、鹿の子のような真夏でも着れるファブリックやボタンホールは全て横向き、それにフロントの最下ボタンから裾まで30cmほど何も無し。とまぁとても変則的で面白いです。Stone Island好きな方よりヴィンテージをお好きな方にも響くのでは。グルカパンツや太ストレートなチノにタックインして着てもらえたら理想的。自分はタンクトップにショーツとサンダルにこちらで夏場過ごしたいです。
1995SS Stone Island MARINA
こちらも先ほどと同年のプロダクト。”Cotton-flax”と言うリネン&コットンによる混紡のファブリック。細かなジグザグな織にすんごいプルップルなリネン。スウィングトップ型でイタリアってのもなんだか良いですし、こちらも「ヴィンテージよりヴィンテージ」感満載。立ち襟をボタンで留めれるってなんでこんなに惹かれるのか…それに注視するとわかりますが襟裏に山折りのステッチが。これもなんで惹かれるのか………現地でももうStone Island自体収集家の方の元に行かないと早々出会えませんが、本品は表記Smallサイズ、無縁です。(実寸値はMサイズほどあります)
1991SS C.P.Company
個人的に優勝しました。超好きです(語彙力0)
ガーメント・ダイ(製品染め)による同社らしいカラーリングはピンクとブラウンとベージュの中間的な色合い。これまた注視するとわかりますが、衿はコットンヘリンボーンで切替られています。ややドロップするショルダーにウエスタンヨークのバランスは着ても見ててもとても気持ちが良いですし、むき出しのスナップボタンがトップから3つ配列もなんだこれ。ウエストのドローコードによってシェイプも楽しめて、バッグのヘムラインにはボタン式のダブルベンツも利便的。もう良いところしかないです。
ミリタリー、ワーク、スポーツの良いとこ取り、これまた「ヴィンテージよりヴィンテージ」です。このままの参考材料があったら欲しいですが、無いだろうな。
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DE CHIRICO 鈴木