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New arrival, Designers Linen fabric wear

Posted 03 24.2023

明日からまた少し寒くなるようですが、もう完全に気分は春ですね。

今回はリネン、またはリネン混のファブリックを用いたデザイナーズウエアに絞り新作をご案内いたします。今着れて、夏前まで着れる、秋も着れる、うん充分に楽しめます。


Emporio Armani 1998年春夏コレクション

フレンチワークにも通じるブラックリネン素材。その世界ですと中々出会えなくなっていますね。更にナイロンの混紡ですと他にあるの?くらい出会わないですし、その素材をArmaniが手掛けたらもう最&高。全貌を見せたいですが、お楽しみに。見てるだけで洋服が楽しくなります。

90年代後期から2000年初頭のVersace Jeans Couture

ホワイトでテイラードジャケット型って難しいと思われがちですが、リネン質感によりとても着やすいですし、スナップボタン、胸元からナイロンテープ、胸にダブルポケット、腰元に箱ポケットと多彩なデザイン。もうジャケット型のブルゾンです。イタリアで出会った未使用品になります。

90年代後期のDolce Gabbbana

だいぶ前ですが初めての買付けで初めて買い付けた個人的に思い出深い一着です。正直思い出深過ぎて出すのをやめていました(笑)言葉選びが難しいですが、全くエロくないですし、男性の為の胸元のこの深さって当時とても斬新なクリエイションだと感じます。この時代のDolce Gabbbanaは本当に素晴らしい。

2001年春夏コレクションKRIZIA Uomo

キリコにしてはクラシック過ぎる?と思いましたが、2002年春夏コレクションルックでこちらとほぼ同じ仕様のジャケットをテックウエアと合わせていたのに痺れました。シルク&リネンの質感と着心地◎。

1994年春夏コレクションDries Van Noten

キリコではオープンから別色含めて3枚目ですが、もう無いです(笑)こちらもシルク&リネンにコットンの混紡。1994年春夏のDries Van Notenの初期ならではのオーバーサイズクリエイション。素肌でも是非是非。

1994年春夏コレクションArmani Jeans

上記、ドリスと同じく1994年春夏コレクションのArmani Jeansから。トロッとしたリネン&コットンでArmaniの得意とする立ち襟ジャケット。カラーリングもボタンも良いですし、こちらは未使用品となります。さらっとご紹介していますが、ここまで古いプロダクトまず出逢わないですし、これまたサイズも良いんだなぁ。

2003年春夏コレクションDolce &Gabbana

スペシャル。

正直これだけでも今週良いかなと迷いました。ピュア・リネンのワイドミリタリーパンツって斬新過ぎる。。2003年秋冬コレクションも圧倒的ですが、その雛形となる2003年春夏コレクションも素晴らしいです。

明日からご案内いたします。


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DE CHIRICO 鈴木