明日からの新作です。

正直”じゃない方”好きな私としてはアイコニックなプロダクトは基本選ばないのですが、こちらに関しましては表地（リネン＆ナイロン）の光沢感がどうしても引っ掛かりまして選択しました。取り外し可能なキルティングライナーが付属しますので、春夏はリネンジャケットとして快適に、秋冬はキルティングライナーで機能的にと通年お楽しみいただけます。コンディションはバッチグー。2004年秋冬のプロダクトです。

イギリスのコレクターさまから。1992年秋冬、Massimo Ostiのクリエイション。SNSの方に上げますが、どえらいファブリックです。。色彩が綺麗すぎて気持ち悪いと言ったら失礼ですが、やぱっり素材の作り込みが面白いですね。若干引いてます。。こちらも取り外し可能の中綿入りのライナー付きで通年お楽しみいただける仕様。キルティングライナーのみでも着れますよ。にしても近代的なレイヤードスタイルなので1992年でこんな形あるんですね。

スコットランドのニットメーカー、Lyle & Scotto からヴァージン・ラムズ・ウールを2点。もふもふでゆったりとしたバランス＆あのマークが付かないのを選びました。

イタリアの老舗ファブリックメーカーMarzotto社の生地を使用したローカルメーカーNoel Jeansの一着。ピュア・ヴァージンウールのカラフルなネップ、それでいてツイードって素晴らしいです。クラシカルな2タックストレート（全体取り忘れました…SNSに着用上げます）、綺麗なスタイルには勿論ですが、テクニカルなウエアに合わせるが面白いかと。あ、未使用品です。

こちらもMarzotto社のピュアヴァージンウールのフランネル。現物の方が色の奥行きがすんごいです。こちらの方が先ほどより古く、社名変更前のお品。ボトムスは履かないと分からないですが、素材とシルエットは抜群ですよ。

イタリアで1950年代創業のセーリングメーカー”Murphy＆Nye”。船のパーツや幌（ほろ）の製造から始まり、1970年代にセーリングウエアの製作を開始。こちらは2着とも90年代。イタリアでの買付終盤でどちらも個人的に気に入り過ぎて、手荷物パンパンの中で一番かさばるこの2点を抱えながら行動しました。。見た目以上に軽く、中綿入りで変型なデザインも良し、言うことないです。カーハート的な解釈でガツガツ着て欲しいです。

C.DiorやBalenciagaなどハイメゾンのOEM（生産工場）から生まれたセーリングスタイルをベースとしたイタリアのファッションハウス、Paul ＆ Shark。C.P.CompanyやStone Islandなどと同じくカジュアルズ達にも愛用されていた経緯もあるので、イギリスで出会ったのもより良さを感じました。80年代のYachingプロダクト、現地では基本出逢わないSサイズです。

個人的一位です（笑）。何方に需要があるのかはわかりませんが、ファイヤーマンジャケット型に羅列したクロスパターンって、超アメリカンなイタリア服。恐らくこれしかないでしょうね。でもってファスナーはLAMPO社でしたり、フランスの友人に聞いたら小さい頃デニム良く履いてたよって。。背景が気になり過ぎます。。

上記、明日からご案内いたします。

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DE CHIRICO　鈴木