STYLING
Junior Gaultier jacket style
Posted 04 5.2022
定期的キリコではご案内しています、1988年から立ち上がったJean Paul GaultierのアナザーラインJunior Gaultier。ウール素材ですが、シャツの様にライトな素材感と裏地は半裏の為、春夏に適した仕様となります。どこかユニフォームの様な佇まいは着丈の短さや襟元のラペルの様なデザインによる独自の構築性から感じられます。一番上のトップボタンも閉めれますので、カバーオールの様な着こなしもお楽しみくださいませ。
夏場でも着れちゃいそう、と言うか着れます。透け感のある爽やかなギンガムチェックシャツ。Sサイズ表記ですが、当時のフィットバランスの為、L、XL程となります。ボタンやポケットの大きさにボリュームを持たせたデザイン性もArmaiらしい。(POLOのシャツは良く見るので次はArmaniでしょ)
いつ出そうか迷った程、お気に入りの一本。イタリーデザイナーズでオーバーオールって無いですね。あと、白のワイドパンツとなると、意外と探し辛い印象なのでミリタリーライクなデザインを含め、春夏あったら毎日でも履きたい一本です。こちらはイタリア生産になります。
(人差し指)1983年デンマークのオーフス郊外で活動を始めたシルバースミス。デンマークジュエリーらしい自然界からインスピレーションを受けた有機的で立体感のあるデザイン。程よいボリューム感はこちら一つでも充分に存在感があります。
(小指)こちらも上記SCと近い年代、土地で設立されたシルバースミス。こちらのメーカーは独自のアイデアでものつくりをされていたそうで、その革新的なアイデアから当時は注目されていました。本品はリングにバネの様に小さなリングを羅列させた独創的なデザイン。こちらのデザイナーさんは現在彫刻家、画家として活動されているそうです。
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DE CHIRICO 鈴木