オープンから2週間を迎えました。

ご来店下さりました皆様、誠にありがとうございます。

ありがたいことにバタバタとさせて頂きまして、infoページの更新が滞ってしまい。。

今後はこちらより新作のご紹介やスタイリングページも随時更新させていただきますので、お時間のある際に是非ご覧くださいませ。（スタイリングページも早急に。。）

SURRでも取扱いのあるドリス・ヴァン・ノッテンをCHIRICO（キリコ）でもご案内するのは正直なところ、悩みに悩みましが、恐らく福留より私の方が好きであると自負してますので、今回はスペシャルな2点をご紹介させていただきます。

1992AW Dries Van Noten oversized aran knit sweater

ランウェイ開始が92年の春夏コレクションから。こちらは92年秋冬、最初期の秋冬ランウェイのプロダクトとなります。言葉選びが難しいですが最初期のニットプロダクト、特に92年秋冬ニット類はクレイジーで大好きです。

サイドからご覧いただきますとより本品のオーバーサイズな余白と裾に向かいAラインに広がるリブを排除した構築の面白さがお分かりいただけるかと。やや高さのあるネックデザインと肩線を落とした ボックス型の シルエット。現代的なスタイルにも落とし込みやすい一品です。

1997AW Dries Van Noten oversized wool military jacket

個人的に90年代コレクションの中でダントツ一位です、97年秋冬。ミリタリースタイル×テーラリングのモダンなバランスにモデル全体、頭はニット帽着用の不思議な調和。クラシカルに振り過ぎていない自由なスタイル性がキリコに合うなぁ。

意図的に感じないオーバーサイズ。マテリアルも柔軟で保温性も高くて、デザイン性も◎。意外とベージュの保温性の高いアウターってコート以外にないですよね。とスタッフの廣内君も言うてました。確かに。

明日、上記商品と共に新作もお披露目させていただきます。