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New arrivals, 80-90s Boneville jackets

Posted 02 10.2023

USヴィンテージに夢中だった20代前半。いつも通りいつものお店で物色しているとなんじゃこりゃ。な一着が。その時は何も知らずにめっちゃくちゃ面白いディテールにやられて購入。今でも春夏は週1、2回は着てる気がします。

イタリアン・ヴィンテージに興味を持ち始めて、あれ?これ持ってるやつC.P.Companyと同じデザイナーさんのだったんだ。読み方すら合ってるのかわかってなかったけど。。Stone IslandやC.P.Companyにより前に何も考えず感覚で好んでいたのがBoneville。デザインも楽しいですし、匿名性も高い、って自分好み過ぎて今でもStone IslandやC.P.Companyも勿論素晴らしいですが俄然Boneville派なんです。

今回の3点ミリタリーやワークのエッセンスに色彩感覚が非常に良し。今日はまさかの雪でしたが、、今回の内2着は春先にも使える軽さのあるライトアウターです。今時期のアウターのインナーに忍ばせても良さそう。

もし40、50年代US海軍のサルベージパーカーのフードが無くなり、立ち襟でフロントが開いたら。。って想像すると面白い一着。こちらで80年代初頭から半ばあたり、Massimo Ostiにより1982年からBonevilleはスタートしているので最初期と言ってよいでしょう。コットン100%のライトアウター、フロント、バッグ、フロント裏にリフレクターが付きます。丸みのあるシルエットに胸下に大きなフラップポケットが二つ付いたら格好良く見えてしまいます。。

80年代半ば~90年代初頭、創業者のMassimo Ostiが手掛けていた時代のお品で嬉しいことに未使用品。オレンジにマスタードカラーの好配色に細かいところまで凝りに凝ってます。このような他に類似しているものが無い一着って最高。

オンタイムですと、軽いジャケットって探しても中々良いものと出会わないイメージなので。(私だけでしょうか)もう冬物は、、と言う方へ是非。

こちらは1995年秋冬。C.P.Companyのデザインと並行してRomeo Gigliが手掛けていたんですね。

本品はまさかのサックコート型。ニッチなところを突いてきますねぇ。これには感動しました。ラグラン袖なのですが、作りが独特でこんなにショルダーラインの綺麗なものは見たことないです。。身幅たっぷりのAラインシルエット、ボタンは上まで閉めれます。こちらもとても良いです。

以前よりご案内の1993年TELA STELLAジャケットも春先から今時期のインナーとしても丁度良さそうですので、併せてご覧頂けたら幸いです。本日からご案内しています。


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DE CHIRICO 鈴木