2000SS Dries Van Noten

ID : WKN00000445

Designer : Dries Van Noten

映画 "A clock orange"を題材としたコレクションは片目を黒く塗りつぶしたメイクにパンキッシュなスタイリングが目を惹く2000年春夏コレクション。

スクエアなネックラインが特徴的なウールセーター。非対称に編まれたパターンや裁ったままの袖や裾のラインが独創的な一着。もうこの年代は初期頃のオーバーサイズとは異なりジャストフィットなサイズバランスです。

90年代は不定期にアシンメトリーな柄を取り入れたニットプロダクトが多種類制裁区されていまして、Dries Van Noten自身のお気に入りだったのかな。と想像しています。

個人的に厚すぎず、薄すぎない着やすい生地感。今時期のインナーから春夏は薄いデニムで過ごして頂きたい一着です。